野生のエゾシカを見に行こう！

動物大好きスタッフ・長沼です。

動物なんでも大好きなので、テレビで見ても、動物園で見ても、ペットショップでも見ても、

どこで見ても楽しいしウレシイのですが・・・


やっぱ、自然の中で、野生の動物に出会った時の興奮といったら、

飼育されてる動物を見るのとはワケが違うでしょう！


というわけで、今回は超オススメ新プログラム、

「エゾシカ☆無人島の冒険」をご紹介！




とある湖の真ん中にぽっかり浮かぶ島…。

ここは冬になると、人間は誰も寄りつかない、無人島となる。

そしてこの島は、ある野生動物の王国となるのだ。


…それが、蝦夷鹿！！！


エゾシカね。



「シカ見たことある～」なんて言ってるそこのキミ！

動物のいる公園で見たとか、道路わきで草食ってるのをチラッと見た、

なんてのとはわけが違いすぎます！


野生のシカに出会った時の、あのデカさ、するどい角、カン高い鳴き声たるや、

「うおぉぉぉぉぉっ！」


と、大人でも叫んでしまう大迫力なのだ！



でも大丈夫、危険はないよ。

ちゃんとプロのガイドさんが案内してくれるから、安心。

でもふだんは人間が入らない冬の無人島だから、なかなかの大冒険なのだ。



そして今回はなんと！

ご当地グルメでも人気爆発中の、


エゾシカバーガーつくりに挑戦！食べちゃうのだ☆



増えすぎたエゾシカによる、農作物の被害や、

森の草木の減少は、とえも大きな問題…。


でもそうしてしまったのは、シカが悪いわけじゃないよ。

人間が山を切り開いて家をいっぱい建てて、シカの住む山や森を減らしてしまったから、

せまい山や森にたくさんのシカがすむしかなくなり、当然食べ物となる草木は足りなくなり、

食べ物を求めてシカは畑におりてきて農作物を食べちゃうから…。



ちょっとむずかしい問題だけど、とっても大事な問題を学ぶプログラムなんだ。


人とシカ、人間と自然がどうやったらうまく仲良くバランスよく共存していけるのか、

そんなことを考えながら、おいしく楽しく大冒険をしに行こう！！


3月16～17日（土～日）、みんなの参加をぜひぜひお待ちしてます！

こっそりオオワシを見に行こう その4

オオワシ観察体験　報告　の　ラスト


みんなで　勉強したあとは


サケの料理を食べ













もちろん　子どもたちが


サケを　調理します


料理は　たのしい

初めての子も

作ることは

おもしろい














自分で　なにかを　やる

できる　やったーっという達成感は

楽しいのです。












包丁を　つかいこなすのは

楽しいのです。












味付け　するのも

おもしろい











そして


みんなで　食べると


めちゃ　うま














ばかうま


うまうま
















集団生活は

たのしい

でも


ケンカ　トラブルも

ある

それも大切

それをのりこえ　大人になる



トラブルを　経験しなで

大人になったら・・・


想像するだけで

ぞっとするよ



困難をのりこえ、後悔や反省を

たくさんした子が

大人へと成長したら

すごく


魅力的な人間になると

思う。


なので


がんばる楽しさを


子どもたちに


いっぱい　伝えたいなぁ



Ｗｒｉｔｅｒ　NPO法人NATURAS　代表　赤石　哲明

こっそりオオワシを見に行こう その3

オオワシ観察　の　つづき

です


ホッチャレ（サケの死骸）の勉強・・・


サケの死、その栄養が　他の生物の　生きる糧に

















午後は

河原での学習


水のなかに　入り

自然を　ダイレクトに

感じて


学びます。


ホッチャレのにおい・・・くさい


でも、これが　命の学習の1つ


死とは・・・

を

学びます。














サケの死骸は

どうなっていくのだろう















川の水温　　冷た～～い


でも、サケの卵は

この中で　生きているんだぁ


すごい














死を目の前にして


学ぶ　学べる


これも自然体験学習の

おおきな特徴




死を知り　生を大切に
できる

大人へなってほしいなぁ


つづく


Ｗｒｉｔｅｒ　赤石　哲明

 

こっそりオオワシを見に行こう その2

オオワシの観察体験　つづきです。


12月下旬の　北海道は


けっこういい寒さ　


その自然の中でも


多くの野生動物　が

生きているのだぁ














プロミナを　セットして


観察開始！













おぉぉおお


オジロワシ発見！　　高まる～～～～う

















すごい　かっこいい　


この迫力　Ｗｅｂでは

伝えられない・・・けど　　伝えたい（笑）












おぉぉおおぅおぉお














オオワシ・オジロワシ

カラス・カモメ

ハクチョウ　などなど


たくさんの生き物を

観察できたよ












雪に閉ざされ

食べ物がない


なかでも


たくさんの生き物が

活動している・・・




動物たちは

何を食べているのかなぁ・・・





つづく


Ｗｒｉｔｅｒ　赤石

こっそりオオワシを見に行こう その1

なちゅらす　Ｎｏ.1　プログラム

サケの秘密探検隊・・・オオワシ編


の　報告です。


北海道大学院　帰山教授の　支援を受け


サケの死骸・・・通称「ホッチャレ」が

どうなるのか　勉強します。


死骸→死→死とは無になること？　

　　死の意味、価値を知り、命の価値を学ぶのだぁ

っと

難しい話は　あとにして


まずは、天然記念物

オオワシ・オジロワシを

見に行こう











ワシの特徴　生態　観察方法を　

学習・・・

　　「オオワシって　大人の人くらいのサイズ

　　　　　　　でっけ～～～～ぇ」












まずは、　観察道具の操作練習だぁ


望遠鏡（プロミナ）の

使い方を　いっぱい練習するよ













ピントを

合わせて


目標を　とらえるよ


けっこう　難しい～～～















よし　マスターしたぞ



オオワシに探しに

フィールドへ　ＧＯ！



オオワシ　高まる　オオワシ　高まる





つづく



Ｗｒｉｔｅｒ　Ｔｅtsuａｋｉ　Akaishi